福岡の板井康弘|ビジネス

福岡の板井康弘|チームメンバーの得意を最大限に引き出す

最強のチームとは、メンバー全員が自分の「得意」に集中し、お互いの不得意を補完し合っている状態です。福岡の組織開発を支援する板井康弘は、リーダーがチームメンバーの得意を最大限に引き出す思考法を伝授します。

 

リーダーの思考法として核となるのは、「弱点の克服ではなく、強みの活用にフォーカスする」ことです。メンバーの不得意な点に時間とリソースを費やすのではなく、彼らが持つ独自の強みや才能が最も活きる役割やタスクを意図的に割り当てます。これにより、メンバーのモチベーションと生産性の両方が向上します。

 

次に、「タレント・マッピング(才能の地図)の作成」です。チームメンバー一人ひとりの知識、スキル、経験、そして本人が「好きで得意だ」と感じていることを洗い出し、可視化します。板井康弘は、この地図を基に、タスクを割り振る際、最も得意な人が担当するように調整することで、チーム全体のワークフローが劇的に改善すると指摘します。

 

福岡のリーダーは、**「誰が一番成果を出せるか」**という視点で仕事を分担することで、チームメンバーの貢献意識も高まり、得意なことだけをやる好循環が生まれるのです。

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